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【ヤマメ釣り】友人と米子市日野川へ

土曜日の昼下がり、漫画を読んでいると友人から電話があった。

友人のヤス(あだ名)貴様らに笑みなど似合わない、とか言わない

友人のヤスからであった。
彼は中学時代からの友人であり、仕事仲間であり、何といっても釣り仲間である。
友人ではあるが、2~3年会わなかったり、かと思えば一緒に北海道にイトウ釣りに行ったりする等、すごく仲良いのかそうでもないのか、そんな感じの友人関係である。

今回も、2年振りの電話であった。

俺 契約対価は「ハンバーガーを食べること」

ヤマメ釣りの誘いであった。
ここで会話をよく見て欲しい。
ヤスは明日の「午前3時」に集合と平然と言ってくるのだ。
普通の人なら躊躇するかもだが、俺はというと・・

ってな感じで明日釣りに行くことになった。
俺とヤスの釣りは、だいたいこういう日程である。
都合が合わない場合は、もちろん断るが。

そして当日。
2人とも寝坊した(笑)
ヤスは15分遅れでファミマに着き、俺は30分遅れでファミマに着いた。
これも想定内だ。
そもそも、休日は午前8時頃起きる男が、午前3時にファミマに行けるハズがないのだ。

手に持ってるのはファミマで買った朝飯である

いつもの茶番を行い、車で日野川上流へ行く。
松江からだと1時間半ほどかかった。
釣れそうなポイントは、先週の土曜に河川全域にわたってヤスが調べていた。

ヤスは既婚者であり、子供が2人いる(ちなみに俺は彼の結婚式に出席した)

 


そんなこんなで、釣り開始。
しかし・・・
まぁいつも通り、なかなか釣れず。

天気は快晴。気持ち良い。

釣れそうな川なんだがな

車で多くのポイントを探る

フライにアタックは無かった

そして、最後の最後に、ヤスが1匹のヤマメ(24cm)を釣り上げて終了した。
俺はボウズってやつだ。
ヤスと釣りに行くと、70%位はこんな釣果である。
全く釣れないか、あるいはデカいのが釣れるか。ギャンブル性の高い釣りである。
だいたいこんなカンジだが、彼と北海道に行った時はすごかった。
幻の巨大魚イトウを、マジで釣ってしまったのだ。俺も大物を釣ったし、こういうことがあるから、釣りってやめられない。
(ちなみに俺もヤスも、大の競馬好きである)

たぶん、ジジイになっても、ヤスとは釣りに行ってる気がする。
こういうハチャメチャな仲間がいるのは、幸運なことなんだろうな。
疲れて眠いけど。

北海道に行った時の写真。2人ともイトウが釣れたのではしゃいでいる。