渓流解禁後の2023年3月11日、島根県大田市三瓶山周辺の河川へヤマメ釣りに行った。
先ほど18cmのヤマメが釣れたところだ。
果たして大物を釣ることはできるのだろうか。
ここまでのあらすじ
とりあえず上流へ進む
もうあまり時間が無いので、さっさと上流へ進む。
いくつか良いポイントがあるので、ポイントを絞ってキャストしていく。
すると、アタリがあった。
けど、なかなか掛けることが出来ない。
エサがずれるだけである。
犯人はアブラハヤであった。
アタリが小さいので、コイツかなと薄々感じていた。
アブラハヤとは、ヤマメ釣りの典型的な外道である。
北海道を除くほぼ日本全国の渓流に生息しており、体表のぬめりが強いことからアブラの名がある。
割と美味しいらしく、天ぷら、から揚げ、南蛮漬け、甘露煮など、いろいろな料理にされる。今度食べてみようか。
アブラハヤをリリースし、上流へ進む。
最後にドラマは起きるか?
またまたアブラハヤである。
今日はアブラハヤで終わりか…と思った時、擁壁沿いに仕掛けを流していると、大きめのヤマメの魚体が光った。
これは最後のチャンスかもしれない。
「これが最後の勝負だ…」と思って仕掛けを流すと、大きいアタリが!
マジできやがった!!
すぐにタモを用意し、川に飛び込む。
今回は準備万端だ。
ヤマメの大きい口が見える。
コイツは大物だ!
無事に確保した。
最後の最後に、大物ヤマメに出会うことが出来た。
やったね。
このヤマメはリリースした。
ゆくゆくは30cmになって、またこの川のヌシとして出会えたらいいなと思う。
しかし口の大きい重量のある良い魚体だった…
これだから、釣りはやめられない。
近いうちに、またヤマメ釣りに行きたいと思う。
動画作ってみた
前編と同様に、中編の動画を作成してyoutubeへ投稿した。
10分程度の動画なのでサクッと見れると思う。
近いうちに後編の動画も作成予定だ。