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【冬山登山】新しい冬山用ウェア買ってやる気を出すって話

この前、今年度初の冬山登山(伯耆大山)に行ってきたのだが、頂上付近はかなり寒く、新しい冬山用ウェアを買う必要があるな~と感じていた。

■今年度初の冬山登山(伯耆大山)の様子

ksnsenpai.hatenablog.com

つーわけで、登山用品店「アシーズブリッジ米子店」に行ってきた。

odgeek.assesbridge.com

2万円程度の冬山用ジャケットを見繕っていると、なんと「30%引き」の文字が。
マウンテンハードウェアというブランドの「ウィンタージャーニーフルジップフーディ」というジャケットであった。うん、これにしよう。
さらにトレッキングパンツも欲しかったので、同様に30%引きであったマウンテンハードウェアの「ユニオンポイントパンツ」も購入した。上下合わせて、3万円未満というお買い得な買い物ができて良かった。

www.mountainhardwear.jp

ここで、マウンテンハードウェアというブランドについて少し解説しよう。
マウンテンハードウェアとは、1993年にアメリカ・カリフォルニア州で設立された登山用品メーカーである。
創業当時から変わらないコンセプトは「8,000mを超える過酷な山々でも使える、高品質で耐久性のあるウェアおよびエキップメントを作る」こと。
全ての製品において「耐久性があり、信頼性が高く、高品質であること」を第一とし、そのために数々のプロダクトや、クライマーやアルピニスト、また様々なマウンテンスポーツジャンルで活躍するアスリートの声を元に開発を行ってきた。
固定概念にとらわれない挑戦を原動力として、フィールドで信頼できるタフな製品を作り続けているとのこと。

少し調べてみると、アメリカ本社の現社長も、自らが高所登山に挑むクライマーであり、タフな山行をターゲットとした製品開発には余念がないようだ。
その社長は、2019年にアメリカ本社のスタッフを20人ほど連れて、エベレストでの製品テストツアーを企画し、ほとんどのスタッフはベースキャンプまでだが、社長と一部のメンバーはエベレストを登頂しようとしたそうだ。残念ながら山のコンディションが悪く登頂は叶わなかったが、マウンテンハードウェアというブランドの姿勢を象徴していると言える。

マウンテンハードウェアは、登山家やアウトドア愛好家から絶大な信頼を得ているブランドとして、世界中でその製品が愛用されている。

あぁ~、次の冬山登山が待ちきれねぇぜ。
1月になったらすぐに行ってしまいそうだ。
雪…降ればいいなぁ。今年は暖冬みたいだが。

今回購入した冬山用ウェア

グローブは菊信で購入

ロゴがカッコイイ