R6.1.14(日)・快晴、冬山登山日和。
俺はいつもの登山仲間である後輩の金井(あだ名)と一緒に、鳥取県の伯耆大山(標高1,729m)に登っていた。
午前7時過ぎに駐車場を出発し夏山登山道ルートを登り、午前10時頃に頂上小屋に着いた。晴れているだけあり、登山者が多い。
寒いので、とりあえず頂上小屋に入る。
俺も金井も腹が減っているので、湯を沸かしてカップヌードルを作る。
ちなみに小屋の中は灯りが無いので、ヘッドライトが必須である。
金井「よーしできた、いただきまーす。あっ!?やべぇ箸忘れた!パイセン、割り箸ないっすか?」
俺「うん?あぁ、あるよ」
金井「ありがとナス!あぶなかったッス、素手で食べるとこだった…」
よくある忘れ物シリーズである。
金井がカップ麵を素手で食べる羽目にならなくて良かった。
30分ほど休憩し、頂上小屋を出る。
下りは、ルートMAPのとおり、本谷方面から下る。
本谷では、滑り台のように、山の斜面を滑ることができて楽しかった。
金井の要望で「金門」という名所に立ち寄った。
金門とは、巨大岩石を半分に切ったかのような岸壁である。
写真のとおり、川の両岸に岩壁が向かい合っており、これを神門に例え御金門と呼ばれ、信仰の聖地として僧兵たちが修行に励んだ場所であったとのことだ。
なんか神々しい場所であった。
そして帰宅後、大山参道市場で購入した大山Gビールを飲む。
あぁ~天気も良くて最高の冬山登山だったなぁ。
いっつもこんな感じで晴れてくれたら良いんだが。