9/14から9/15にかけて、鳥取県の伯耆大山でキャンプと登山をした。
キャンプをした場所は、大山ふもとの「モンベル 大山キャンプサイト」だ。
9/15（日）朝、雨音で目が覚めた。
チクショウ、昨晩から雨が降ってたようだ。
雨が降るとテントの撤収が面倒なのである。
朝飯を食い、テントを片付ける。
キャンプ場から烏ヶ山ふもとの鏡ヶ成駐車場まで、30分ほどで着いた。
烏ヶ山は、鏡ヶ成から眺めるその姿から「山陰のマッターホルン」の愛称で親しまれている。
過去の記事を確認すると、烏ヶ山頂上に登るのは、2021年以来のようだ。
ちなみに冬の烏ヶ山も楽しいのだが、天候等が優れずよく撤退している。
登山の準備をして、出発。
目指すは烏ヶ山頂上だ。
1230m地点を過ぎて歩いていると、木にクワガタムシがいた。
よくよく確認すると、なんとオオクワガタであった。
野生のオオクワガタなんて初めて見た。
てか、大山にオオクワガタなんているんだな、ビックリ。
険しい道を潜り抜け、分岐に到着。
あと少しで頂上だ。
さらに険しい道や岩を乗り越え、なんとか山頂に着く。
けっこう危険なので、自信がない方は分岐までにしとくのも良いのでは、と感じた。
長居していると雨が今にも降り出しそうなので、さっさと下山する。
下山ルートは、キャンプ場ルートを選択した。
このルート、時間を短縮できるが、場所によってはかなり急登となっている。
登山初心者の方は、来た道を戻るルートを選択した方が良い。
山陰のマッターホルンと呼ばれる烏ヶ山の山頂までたどり着けて満足だ。
さらにオオクワガタを見つけることが出来て、なんか得した気分だった。
（おわり）
