やりすぎくらいがちょうど良い

登山とキャンプとフライフィッシングと

MENU

【キャンプ・登山】大山キャンプと烏ヶ山登山(その1)

9/14(土)。
あー、暑い。とにかく暑い。
もう9月中旬だというのに非常に暑く、晴天が続いている。

嫌味なくらい天気が良いぜ…

ふと、ソロキャンプしたいなと思い、伯耆大山ふもとの「モンベル 大山キャンプサイト」へ行った。

store.montbell.jp

近くのスーパーマーケットで食材を買い、15時過ぎ、キャンプサイトに到着。
さっそくテントを立てる。
今日はキャンプをして、明日は近くの烏ヶ山に登る予定だ。

My テント

テントサイトは広く、マットを敷いてゴロゴロとしていた。
何をするでもなく、ボーっとできるところが、ソロキャンプの醍醐味だ。

2時間後、腹が減ってきたので、買ってきたサンマを焼く。
なんでサンマかって?
秋の味覚を食べたくなったからだ。

火を起こす

サンマを焼く

焼けたな

サンマを食べた後、夕焼けが綺麗だったので散歩をする。
こういう自由な散歩も、ソロキャンプの楽しさだよな。

夕焼け

近くのモンベルショップ

その後、シャワーを浴びてテントに入る。
夜は少し涼しい位の過ごしやすい気温だったので、すぐに寝ることができた。

「Zzzzz…」

夜、寝ていると、物音で目が覚めた。
どうやら、獣がゴミを漁っているようだ。
獣に見つからないよう、テントシートの内側にゴミを置いていたのだが見つかったようだ。
「ガサガサ…」
獣はずっとゴミを漁っている。
キツネだろうか、タヌキだろうか、もしくはイノシシ?
まさかクマか?それはちょっと勘弁してほしい…

とりあえず、「オラァァ!!」と怒鳴る。
「ガサガサ…」
獣は相変わらずゴミを漁っている。

意を決して、テントから出る。
そこにいたのは…

可愛い黒猫ちゃんであった。

 

ニャオォ…

どうも人馴れしているようで、なかなか逃げなかった。
というか、テントの中に入ってきそうな感じであった。

写真撮るヒマ無かった…

なんでこんなところに人馴れした猫がいるのか謎だ。
猫からゴミを奪いテントの中にしまうと、猫はすぐにどこかへ去っていった。
やれやれと思い、テントの中に入る。

「いつか猫飼いたいな…」

そんなことを考えながら、夜は更けていくのだった。

その2へ続く。