9/29（日）、吾妻山（あづまやま）に登る。
吾妻山は、島根県奥出雲町と広島県庄原市の県境に位置し、中国地方を代表する山の一つである。
標高1,238ｍで、山頂に立つと中国山地を３６０°楽しむことができる。
北には山並みに霞む日本海、東には大山、西には三瓶山を眺めることができる。
「吾妻山」という名前の由来は、伊那那岐命が妻イザナミノ命が葬られている比婆山に向かってこの山頂から"吾が妻よ"と、しのんだという言い伝えから来ている。
午前9時前、登山口駐車場に到着。
9:00、登山開始。天候は晴れ。
10時20分、吾妻山山頂に到着。
山頂に着いたとたんにガスってきた。
曇っていなければ、360°周りを見渡せる山頂である。
以前、冬の晴れた日に頂上へ登った時は景色が凄かっただけに、少し残念。
山頂で昼食を食べ、下山。
帰りのルートにある「烏帽子山」にも寄ることにする。
なんかポケモンみたいなんだよな
烏帽子山の山頂目印はとても小さかったので、見つけるのに手間取った。
近くには「烏帽子岩」という大きな岩もあった。
「烏帽子岩」とは、烏帽子の形に似た巨石であり、神格化されているそうだ。
おじいさん「これは烏帽子岩といって、地元では昔から祀られているんじゃよ」
俺「はぇー、すっごいですなぁ～」
そんな感じで、下山した。
