やりすぎくらいがちょうど良い

登山とキャンプとフライフィッシングと

MENU

【北海道旅行】憧れのノーザンホースパークへ

「さ、寒い!!」

新千歳空港から外に出た時の第一声はこれであった。
喜々として北海道に降り立った俺であるが、北の地はやはり寒かった。
電光掲示板に、午後2時現在の気温「9℃」と出ている。
どうりでみんなジャンパーとか着込んでいる訳だ。
自分もさっそく防寒着を羽織る。

今日の予定は、新千歳空港付近のレンタカーで車を借り、近くにある「ノーザンホースパーク」へ行く。
ここは、「馬と大地と人との絆」をテーマとし、乗馬・馬車・ハッピー ポニーショーなどの馬とのアトラクションが出来る北海道最大のホースパークである。
そして、このテーマパーク最大の魅力は、引退した元競走馬と触れ合えるところではないかと思う。
また、蹄鉄に装飾するホースシュースタンド作りなどの体験プログラムのほか、家族で楽しめる各種イベント、レストラン、馬グッズを集めた売店などが用意されている。
毎年7月に行なわれる競走馬のセリ市場、セレクトセールの会場でもある。

www.northern-horsepark.jp

入場料は大人1人800円である。
何故か俺が家族全員分の入場料を払う。

弟。最近は馬の蹄鉄を付ける動画を延々と見ているとのこと。

俺。最近はメイショウドトウと猫の動画ばかり見ている。

 

とりあえず近くの建物に入ると、ポニーショーの公開トレーニングが行われていた。

ポニーショー公開トレーニングの様子。夕方なので人もまばら。

がんばれポニー

レーニングが終わり、ポニーも帰って行ったので、きゅう舎にいる引退した元競走馬を見に行く。
ま、これが目的だ。

 

ウインドインハーヘアディープインパクトブラックタイドのお母さんだ。

アドマイヤジュピタ天皇賞春(2008)優勝馬。大怪我を乗り越えた遅咲きのステイヤー

フォゲッタブルステイヤーズステークス(2009)優勝馬。こっち向け。

カレンミロティック。2016年天皇賞春でのキタサンブラックとの激戦は有名である。

ダノンキングダム。府中ステークス優勝馬。最後は障害レースも走った。

レインボーライン天皇賞春(2018)優勝馬。…がその時の怪我により引退。

ネッコ

ネッコ。めっちゃ鳴いていた。

ネッコ。馬と猫がいるところは楽園である。

馬にも乗れるんだけど、人が並んでいたので断念。

北海道ってかんじ。

ノーザンホースパークを堪能し、札幌市のホテルへ向かう。
夜はススキノの飲み屋へ行った。

ススキノのNIKKA

北海道1日目終了。
やはり北海道は良い。