やりすぎくらいがちょうど良い

登山とキャンプとフライフィッシングと

MENU

”スタンド使い”は”スタンド使い”にひかれ合う

久々にマッサージ屋さんに行った。

俺は通年肩がこっている。異常にこっている。

マッサージ師をして「これはもうどうしようもない」と言わせしめるほどに・・

仕事のメインが事務作業であり、常にパソコンと向き合っているからだろうか。

 

そういう訳で、なじみのマッサージ屋に月イチ位で通っている。

 

f:id:KSNsenpai:20220222225808p:plain

      俺

f:id:KSNsenpai:20220222230129p:plain

    マッサージ屋 店主

 

マッサージ屋の女店主である。

名前は、淡幽(たんゆう)氏(仮名)としておこう。

年齢は30代後半といったところか。

今まで、俺は色々な所のマッサージ屋に行ったが、最終的にここに落ち着いた。

今までのマッサージ屋はどうも肩のこりがとれたかどうかよく分からない感じ(まぁ俺のこりがひどすぎるのかもしれないが)だったが、この淡幽氏のマッサージは、こりがとれたのが実にハッキリ分かる。

施術前後で、気分が大違いだ。施術後は非常に気分が晴れやかになる。

さらに俺の身体のこっている部分がだいたい分かるようであり、気持ち良い施術をしてくれる。

おまけに美人だ。

 

f:id:KSNsenpai:20220222232555p:plain

 

f:id:KSNsenpai:20220222233116p:plain

 

f:id:KSNsenpai:20220222233550p:plain

 

施術開始・・・

あぁ・・気持ち良すぎて寝そうになるぜ・・

いっそ寝るか、と思っていると、淡幽氏が話しかけてきた。

 

f:id:KSNsenpai:20220222234516p:plain

 

f:id:KSNsenpai:20220222234847p:plain

 

f:id:KSNsenpai:20220222235306p:plain

 

f:id:KSNsenpai:20220222235554p:plain

 

ここで、竹内洋岳について解説する。

祖父の手ほどきで、幼少より登山スキーを始め、高校、大学の山岳部で国内の登山の経験を積み、20歳で初めての8000m峰登山を経験した。

1995年日本山岳会隊に参加して、マカルー(8,463m)東稜下部より登頂し、初めて8000m峰を登頂する。翌1996年には、エベレスト(8,848m)とK2(8611m)に連続登頂し、その後8000m峰を専門に登山活動を展開する。

2001年以降は、各国の登山家と少人数の国際隊を組み、酸素シェルパを使用しない軽量装備でスピーディに高峰への登頂を行う速攻登山で複数の8000m峰を登頂している。竹内は、このような登頂方法をHAM(High Altitude Marathon、超高所耐久登山)と呼称している。

2007年パキスタンガッシャーブルムII峰(8,035m)で雪崩に巻き込まれ、腰椎破裂骨折の重傷を負う。当初、救助は不可能と思われたが、各国登山隊のレスキューで奇跡的に生還した。帰国後に背骨にチタンシャフトを埋め込む手術を受け、もう登山への復帰は絶望的と言われながらも、リハビリにより、1年後には、事故のあったガッシャーブルムII峰へ再び挑み登頂を果たし、ブロード・ピーク(8,047m)への継続登山にも成功した。

その後も8000m峰全14座制覇を目指し登山を続け、2012年5月26日に最後の1座となっていたダウラギリへの登頂に成功し、全14座の登頂を成し遂げた。これは名塚秀二山田昇らの9座を上回る日本人最多記録であり、日本人初の8000m峰全14座登頂者である。8000m峰11座への無酸素登頂も、日本人最多記録である。(ウィキペディアより抜粋)


www.youtube.com

竹内洋岳氏の活躍

 

そんな知り合いがいるなんて、淡幽氏もスゲェな。

 

f:id:KSNsenpai:20220223002915p:plain

 

f:id:KSNsenpai:20220223003529p:plain

 

f:id:KSNsenpai:20220223003941p:plain

 

マッサージ屋を女手一つで経営し、凄腕のマッサージ師である淡幽氏も、俺にとっては中々ブッとんでる凄い人だと思うが・・・

まぁ、アレだな、これは、”「スタンド使い」は「スタンド使い」にひかれ合う”ってやつだな。

似た者同士は、何故か引きつけられる運命にあると俺は思うんだ。

俺がこの店に何故か引きつけられたのも、偶然ではないだろう。

 

施術が終了し、今日も気分爽快だ。

 

また、仕事や登山で身体が疲れたら、淡幽氏のマッサージ屋に行こう。