この街の入り口に垂れ下がるハンギングロープは、ここから先へ進もうとする者に警告する。この門をくぐるならば、自動的に"命知らず"の烙印が与えられるだろう、ということを。
世界中の悪党どもの中でも、最も悪党らしい連中が集まり、角突き合わせて生きる街。
東西冷戦(島根と鳥取)の狭間に生まれ、麻薬を影の武器と使う大国の戦略を食い物に育ち上がった邪悪の都、この世の果て・・矛盾のるつぼ・・
破滅し、生きながら既に地獄へ送り込まれてしまった魂を持つ人間たちの住処・・
この街の名は世界中の悪党の間で噂されている。
だが、一旗上げようと訪れた者の多くは、二度と故郷の土を踏むことはない・・
知らず松江へ踏み込んでしまった生半可な小悪党には、過酷な運命が待ち受けている・・・
と、いう訳で、今日は松江市のプラモ屋「ホビーショップ ウエスト」を訪れた。
ホビーショップ ウエスト
このお店は松江市に2店舗しかない模型屋の1つであり、俺がよく行くお店だ。
営業時間は10:00~18:00、定休日は水・木曜日。
スケールモデル、キャラクターモデル、ミニ四駆、RC、鉄道模型、エアガン、ガスガン等幅広い種類の模型を取り扱っており、月一回のペースでミニ四駆のレースを行っている。初心者歓迎、とのことだ。
俺(三合会は超サイコーとか言わない)
店主
このホビーショップウエストの店主は、ややお年を召した女性である(敬意を込めて"シスター"と呼びたくなる)。この不況やコロナ渦でも個人店で長年経営を続けており、店主は百戦錬磨の風格を漂わせている。エアガン、ガスガン等も取り扱っており、この辺は"ブラックラグーン"の暴力協会(武器商人)と少しかぶる(笑)
今回、俺はプラモデル目当てではなく、塗装道具を買いに来たのだ。今回はプラモデル目当てではない、今回は・・・
ただ、もちろんプラモデルは物色した。くそ、今日に限って品揃えが、良い。
それを狙ってか、休日ということもあり、様々なお客さんが来ていた。
客1
客2
客3
客4
客5
・・とまぁ、たくさんのお客さんが来ていた。
やっぱ、プラモデル最近流行ってるんだなぁ・・・
俺はというと、他のお客さんがプラモデルを買っている姿を見て、案の定、”新しいプラモ買いたい欲”が出ていた。てか、プラモを見ていたら普通に買いたくなった。
今回購入したプラモはコレ!!
ワイルドたまごガールズ No.03 フォルクスワーゲン ビートル “羽澄れい” w/フィギュア
プラモデルメーカーハセガワの「たまごガールズ」シリーズ。
あまり良く知らないが、フォルクスワーゲンビートルのような旧車を作りたかったので購入した。メルカリで調べると、このシリーズもやはり人気らしく、定価以上で取引きされているようだ。
⇓「たまごガールズ」シリーズのURL
うーん、しかしだ・・
俺の積みプラは増えるばかり・・作らないと・・
積みプラを見上げるねんどろいど達
デンジ「はぇ~すっごい高い・・」