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新年の日の出を見に大山冬山登山へ(有料駐車場~夏山登山道~頂上避難小屋)

クリスマスの後、全国的に雪が降った。

山陰では山地を中心にかなり積もった。

大山は深いところで1m程度積もっているとのこと。

そうか、積もったか・・

よし!冬山に出撃だ!

…ということで後輩の金井(あだ名)を誘って大山冬山登山を計画した。

金井が日の出を見たいと言うので、午前5時スタートとした。

1月3日(月)、実家の安来を午前4時過ぎに出発して、5時前に有料駐車場に着く。

金井と合流し、5時過ぎにスタート。

コース詳細は以下のとおり。

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○登場人物

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・金井

鳥取大学ワンダーフォーゲル部の時の後輩。

恐ろしい速さで登る。

 

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・俺(良い登山日を見逃さなかった人)

雪が積もっており、かつ吹雪いてもいない冬山日和の良い登山日を見逃さなかった人。

俺でなきゃ見逃しちゃうね☆

 

駐車場から夏山登山道に行き、登り始めた。

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駐車場付近もそれなりに積もっている。

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午前6時。当たり前だが暗い。ヘッドライト必須。

 

午前6時半過ぎには、6合目避難小屋に着いた。

こんな時間だというのにけっこう人が登っている。

ここからアイゼンを付けて頂上へ向かう。

 

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だいぶん明るくなってきた・・・が、頂上付近はガスっている!?

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恐ろしくガスっている・・

 

午前7時過ぎ。何とか頂上に着いた。

頂上付近は風が強く、クソ寒かった。

顔を覆う防寒着は必須だ。

ちょうど日の出の時刻だが、ガスっているし見えそうになく、何より寒いので頂上避難小屋に入る。

 

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お湯を沸かしてカップラーメンを食す。このために登っていると言っても過言ではない。

 

外に出ると、さっきよりだいぶ晴れていた。

頂上記念碑のところへ行くと、三脚を立ててごついカメラで撮影してる人たちがいた。

俺たちも多少日の出を見ることが出来た。

 

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写真では非常に分かりにくいが、日の出を少し見れた。

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頂上でパシャリ。この後、寒すぎるのですぐに下山開始。

 

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下山途中、どんどん天気が良くなっていった。

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登って来る人も次第に多くなっていく。

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やっぱ冬山っていいなぁ。

 

午前9時半過ぎ。駐車場到着。

時間が早過ぎてモンベルも温泉も営業していなかったので、下界のコメダ珈琲に寄って帰りましたとさ。

久々の冬山、最高でした。

 

○今回のオススメ商品

アイゼンはブラックダイヤモンドがオススメ。丈夫ですよコイツは。

何よりカッコいい!!ピッケルは滑落時に助けてくれる。

山頂付近は風が強く寒いので、コレがないと耳や鼻が凍傷になる危険があります。

 

冬山は危険がいっぱいです。

準備を万全にして行きましょう。